ついに・・・・。ついに、まともな真鯛を釣ることができました。
6月27日06:00出港です。
昨日、名古屋で飲んでいた割には早起きする事ができました。
風も穏やかです。
07:30出港して1時間半、伊良湖港沖のポイント到着。
魚探には凄い群れの反応もありますが、釣船の数もパネ〜。
ちょっと引くわ。
こちとら手前船頭、あんな込み入った中じゃ釣りにならん。
ちょっと離れた所に陣取り、様子を見ます。
結構群れは通過して行きますがジグには掛かってきません。
ちょくちょく動きつつ魚探の反応を見てジグやタイラバを落としますが掛からず。
魚探に群れの反応がない間は自分で貼ったデッキの滑り止めシートが剥がれてきていたので補修して時間を潰します。
素人が貼ったのでどうしても接着が甘くなってしまいます。そこで素人工作の味方、G17ボンドの登場。これでダメなら諦めます。
大体うまく貼れました。大体です。スクレーパーは滑り止めシート内部に溜まった空気を抜く為に、ちょっと切り込みを入れるのに使いました。
そうこうしてる間に魚探に激アツ群れ反応!ボンドと工具の片付けをほったらかしてジグ投入!
獲ったど〜〜〜〜!
・・・・・・・・子サバ。
海へお帰り・・・。
その場で30分程粘りましたが、気が付けばあんなに沢山いた遊漁船が半分以上いなくなっていました。
そろそろ場所変えの潮時か、海の上だけに・・・。
で向かったのが瀬木寄瀬。魚探の反応はないわ、うねりがデカイわで逃げるように帰ってきました。
うねりは2m位あったんじゃないかなぁ。
2mは滑り落ちた気がするし、たまに波が壁みたいに見えました。
ラジオの音楽で大分気が紛れました。
今度は伊良湖灯台横でタイラバを落としてみます。半ば諦めモードです。
ハァ〜今日もダメかなどと思っていた矢先、来ました。
ゴン、ゴン、っと。
引きを楽しむ余裕もなく、周りの船に迷惑を掛けないようにひたすらゴリ巻きです。
隣の船の釣り人が興味深々でこちらを見ています。
余裕があるフリして笑顔のドヤ顔を返しておきました。
船が揺れてタモを準備する余裕もなかったのですが・・・。
しょうがないのでぶっこ抜きます。
バレるなよ。
そして、
今度こそ獲ったど〜〜〜。
釣れたタイラバはこれ
タングステン80g 白に赤いスカート
やはり、タングステンは釣れるのか?
値段は高いけど・・・。
こんな時に備えて、神経絞めの道具を持っていましたが、暴れまくる鯛の勢いにビビってクーラボックに放りこみました。
頼む、早く成仏してくれ!
さて、家に帰ってからが大変です。
これを捌かねばなりません。
オペの準備を!
バイタル安定!
魚用のメジャーどこ行ったっけ?
最近あんまり釣れないからどっかに片付けてしまって見つかりません。
約40cm。マジか50cmあると思ったんだけどな。60や70cmだったらもっと凄い事になるな。夢が膨らむぜ!
さて、まずはインターネットでタイの捌き方を予習。
鱗取りで鱗を取って
頭を落とすます。
三枚におろします。
ここまでは順調で、皮引きで失敗するのが最早定番です。
皮引き難しいわ〜。とてもブログにはあげられんな。
落とした頭とカマはグリルで塩焼にしました。
切り身は鯛めしにして美味しく頂きました。
プライスレスな 体験 鯛体験をありがとう。